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UPDATE | 2026年01月22日

【受験ガイド】留学生が知るべき「専門学校」と「その他の教育機関(スクールなど)」の違い

外国人留学生のみなさんが「専門学校」に進学するか「その他の教育機関(スクールなど)」に進学するかを考えるための、基本情報です。日本の専門学校や各種学校の特徴などを確認して、進学のための準備を始めましょう。

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●「専門学校」と「その他の教育機関(スクールなど)」の違いについて

「専門学校(専修学校専門課程)」(以下「専門学校」と記載します)は国に認可された学校で、卒業時に「専門士」もしくは「高度専門士」を取得することが可能です。

一方、無認可の「その他の教育機関(スクールなど)」は原則として学歴には認定されませんが、柔軟で独自性のある教育が特徴です。


下記をご一読いただき、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで進路選びにお役立てください。

項目 専門学校(専修学校専門課程) その他の教育機関(スクールなど)
法的根拠・認可 ×
学校教育法に基づく専修学校として、都道府県知事の認可 公的な認可なし(民間運営)
学歴・称号 ×

①「専門士」:
修業年限2年以上(大学入学資格)

②「高度専門士」:
修業年限4年以上(大学院入学資格)

原則として学歴には認定されない(修了証書は発行)
教育内容 特定分野で就職を目指す実践的・専門的な教育 特定の技能習得、語学力向上、資格取得に特化 (例:日本語、運転免許、プログラミング、デザインなど)


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●専門学校(正式名称:専修学校専門課程)

専門学校は、学校教育法に定める「専修学校」のうち、特定の専門分野を学ぶ「専門課程」を提供する高等教育機関の一つ。

都道府県知事の認可を受けており、公的な設置基準によって厳しく定められています。

特定の専門分野(工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉・商業実務、服飾・家政、文化・教養)において、 職業に直結する高度な知識・技術を習得することを目的としており、修業年限は1年~4年まで幅広く設定されています。

一定の要件を満たした課程を修了すると、「専門士」または「高度専門士」の称号(卒業資格)が授与されます。


「専門士」:大学への編入学が可能

・要件
修業年限2年以上/総授業時数が1,700時間(62単位)以上/試験などにより成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。


「高度専門士」:大学院への入学が可能

・要件
修業年限4年以上/授業時数が3,400時間(124単位)以上/体系的に教育課程が編成されていること/試験などにより成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。


>「専門学校(認可校)」を探す

●その他の教育機関(スクールなど)

学校教育法に基づく公的な認可は受けていません。民間の企業や個人が運営する教育施設。「無認可校」「私塾」「予備校」「職業訓練校」などが含まれます。

原則として修了しても「学歴」としては、認められません。

当サイトでは、当社としての下記の基準を満たす、「その他の教育機関(スクールなど)」を掲載します。


①修業期間:掲載学科、コースの修業年限が1年以上

②授業時間数:年間450時間以上

③校舎:教室及び校舎が確保されている教育機関

④開校後、3年以上が経過している教育機関

⑤卒業生の輩出実績、就職実績がある教育機関

⑥法人

※日本語教育機関で進路指導を担当される教職員の皆様へのお願い※

留学生の皆様が志望する学校種別について、誤解のないようご理解を促していただけますと幸いです。

当社といたしましては、「専門学校」と「その他の教育機関(スクールなど)」の違いを正確に掲載することを前提に、本Webサイトでは一定の基準を設けたうえで、進学情報の掲載を行っております。


「その他の教育機関(スクールなど)」は、「専門学校」とは異なる設置基準や教育上の位置づけのもとで学びを提供しており、学歴として認定されない等の条件がある場合もありますが、教育内容や目的を正しく理解したうえで選択することにより、留学生にとって有効な進路先の一つとなり得ます。


ただし、これらの教育機関は、機関ごとに教育内容や運営体制に差があるため、本Webサイトへの進学情報掲載にあたっては、個別に内容を確認・検証したうえで、掲載の可否を判断しております。


この記事を書いた人

studyjapan

アクセス日本留学 編集部。外国人留学生のみなさんが日本の学校を見つけるための資料請求ができるWebサイト「アクセス日本留学」の運営や「外国人留学生のための進学説明会」を開催しています。

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