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UPDATE | 2019年03月05日

あなたが今すぐに「学校検索」を始めなければならない3つの理由

日本が好きだから日本留学をしたいけれど、どのような勉強や学校にするかはまだ調べていない。という外国人留学生のみなさん。学校検索は、今すぐに始めましょう。ここでは、「あなたが今すぐに学校検索を始めなければならない3つの理由」についてお知らせします。

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●あなたは、なぜ「学校検索」をまだ始めていないのですか?

外国人留学生のみなさんは、さまざまな理由で日本を留学先に選び、日々日本語を勉強していることだと思います。その中には、「日本で生活をしたいから日本の学校に進学をしたいけど、具体的にどんな勉強をしたいかは決められない」「学校を調べるのが面倒でまだ何もしていない」という人も少なからずいるのではないでしょうか?

もしくは、みなさんの興味とは関係なく「将来お金がたくさん稼げる仕事に就くための知識や技術が身につけられれば、どのような分野や学校でもよい」「今のアルバイトを続けられれば、特に進学先にはこだわらない」と考えている人もいるかもしれません。


しかし、いずれの理由にしても、日本の学校へ進学をするならば、あなたは今すぐに「学校検索」を始めなければなりません。

日本には数多くの大学や専門学校があり、それぞれに「研究分野」「身につけられるスキル」「立地」「教育方針」などの違いがあります。また、日本の学校は多くの学校が私立の学校なので、入学する学校によって支払わなければならない学費は様々です。どの学校に入っても同じ、ではありません。


また、あなたが今後、受験に合格をして進学をする学校は、毎日通い、長い時間を過ごす場所になります。

つまり、あなたが少しでも快適な留学生活を送ることができるよう、時間をかけて自分に合った学校を見つけることは、とても重要なことなのです。

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●今すぐ学校検索を始めなければならない理由1

【自分に合わない学校に通うことはとても大変だから】


もし、あなたに合っていない学校を選んでしまった場合、どのようなことが起きるでしょうか?

興味のない分野の学校を選んでしまった場合、毎日の学習意欲がなくなってしまって、学校に通うことが辛いと感じるようになってしまうかもしれません。

授業料が高すぎる学校を選んでしまった場合や、奨学金の受給条件に合っていなかった場合、進学先の学校に授業料を払えなくなってしまうかもしれません。

外国人留学生のみなさんへのサポートがあまり充実していない場合、わからないことや困ったことがあったときに相談できる人が見つからなかったり、難しい手続きを自分自身で行わなければならないかもしれません。

最悪の場合、学校へ行かなくなって出席日数が足りなくなってしまったり、授業料が支払えなくなってしまったことが原因で、卒業をできないまま学校を辞めて、自国に帰らなければならないかもしれません。


自分に合った学校かどうかは、あなた自身にしか決められません。

どのような学校が過ごしやすく感じるか、学校に求める優先したい条件はあなたにしかわからないからです。


学校のパンフレットやウェブサイト、進学説明会、オープンキャンパスや体験入学など、さまざまな方法を組み合わせて、たくさんの学校を調べていくことはとても時間がかかります。

早くから学校検索を始めることは、よい学校を見つけるための第一歩です。

●今すぐ学校検索を始めなければならない理由2

【受験のための準備はとても時間がかかるから】


日本の大学や専門学校の入学試験は、それぞれの学校ごとに行います。そのため、受験のために必要な書類は学校ごとに違いますし、ひとつの学校に提出しなければならない書類は複数あるため、受験をする学校が増えれば増えるほどたくさんのものを用意しなければなりません。


必要な書類の中には、自国から取り寄せが必要なものや発行に時間がかかるものが含まれる場合があります。

また、あなた自身もたくさんの準備をしなければなりません。願書や志望理由書など、事前に書く内容をしっかり構成してまとめてから、1枚ずつ手書きで何枚もの書類を書いたり、受験料の振込を指定の期日までに行ったり、写真などを用意して受験をする学校へ郵送をしたりと試験を受ける前にやることがたくさんあります。

とても大変ですが、準備に不足があると受験をすることができません。


期日までに準備が間に合わずに試験が受けられなかった、とならないよう早くから準備に取り掛かれるようにしておく必要があるのです。

●今すぐ学校検索を始めなければならない理由3

【定員数を超えると受付を終了する場合があるから】


日本の大学や専門学校は、その年に入学ができる学生の定員が定められています。

大学への進学を希望している場合は試験日が限られているので定員を超えていて試験そのものが受けられない、ということはありませんが、もしあなたが専門学校への進学を志望している場合は注意が必要です。


専門学校の入学試験は、早い学校であれば6月頃からエントリー受付開始、願書の受付も8月から行われます。入学試験もこの時期から始まり、試験のたびに合格者が決まっていきます。そのため、早い時期にたくさんの学生が集まり、定員になった場合は、募集要項に書いてある「願書受付締め切り」の日よりもずっと前に学生の募集を終了します。


年々、日本に留学を希望する外国人留学生が増えています。一方で、専門学校の数は増えていません。

そのため、学校検索を始めることが遅かったために、受験したい学校をやっと見つけたのに試験すら受けることができないという外国人留学生が毎年一定数います。

つまり、その学校に合格できるだけの学力があっても、受験をする学校を決める時期が遅いというだけで、合否の差が生まれることがあるかもしれないのです。


学校検索を始めるのは、早ければ早いほどよいことがたくさんあります。

調べ方がわからなければ、「学校選びのポイント」や「学校情報の集め方」を紹介していますので、ぜひ参考にして今すぐ学校検索を始めましょう。


>進学説明会に参加する

>条件を指定して学校を探す


■この記事を読んだ人におすすめ

【学校選びのヒント】学校選びのポイント

【学校選びのヒント】学校情報の集め方

この記事を書いた人

studyjapan

アクセス日本留学 編集部。外国人留学生のみなさんが日本の学校を見つけるための資料請求ができるWebサイト「アクセス日本留学」の運営や「外国人留学生のための進学説明会」を開催しています。

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