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UPDATE | 2020年07月29日

【日本の文化】食文化―日本の夏の食べ物

日本に四季があることは有名だと思います。日本人は季節にあわせてさまざまな食事を楽しんでいます。いよいよ夏本番、暑い時期でもさっぱりと食べられる日本の夏に親しまれている食べ物を紹介します。

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●日本の家庭料理「そうめん」

そうめん(素麺)は、小麦粉をベースに作られた細い乾麺です。うどんによく似ていますが、太さの直径が1.3mmよりも細いものを「そうめん」と呼びます。日本の夏によく食べられている家庭料理のひとつです。


そうめんの歴史は長く、日本の鎌倉時代ころから食べられていたといわれています。昔は高貴な人の食べ物だったということもあり、今でも夏の定番のギフトとしても使われています。


めんをゆでてもどした後、水や氷で冷やして食べます。しょうゆ、みりん、水などを混ぜた甘辛いつゆに麺をつけて食べることが多いです。ほかにも、きゅうりやたまご、ハムなどの具材をめんの上に乗せて食べることもあります。


また、半分に切った竹に水と素麺を流して、流れてきた麺を箸でつかまえて食べる「流しそうめん」は日本の夏の風物詩(季節のたのしみ)のひとつとなっています。


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●ごはんに冷たい汁をかけて食べる「冷や汁」

冷や汁(ひやじる)は、具材の入った冷たい汁をごはんにかけて食べる料理です。

日本の九州地方にある宮崎県のものが有名ですが、昔からいろいろな地域で食べられてきた料理のひとつです。


ごまや味噌をすりつぶして、冷たいだし汁と混ぜて汁を作り、きゅうりやとうふ、細かくした焼き魚などと一緒にごはんにかけて食べます。また、もっと冷たくするために氷を入れることもあります。汁をたっぷり入れるので、食欲がなくなる暑い日でも冷たくさっぱりと食べることができます。


勉強をしているのにやる気が出ないときや、集中力を保って何かに取り組みたいとき、「25分間だけは集中しよう」と思えば頑張れそうな気がしてきませんか?


より日本的に食べたい場合には、薬味として大葉やみょうがを入れることで、よりさっぱりとした味を楽しむことができます。


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●関西エリアの定番飲料「ひやしあめ」

大阪や京都などがある関西エリアでは、夏から秋ごろにかけて「ひやしあめ」をよく飲みます。


「あめ」という名前がついていますが、キャンディーのようなものではなく、お湯でとかした水あめにショウガのしぼり汁を入れて冷やした飲み物です。関西では、ラムネなどと並ぶ夏を感じさせる飲料のひとつです。


ほかの地域ではあまり売られていない飲み物なので、関西エリアに行ったときには、ぜひ飲んでみてください。


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●おかず?デザート?いろいろな味で楽しむ「ところてん」

ところてんは、海藻をゆでて溶かしたあとに固めたものを、専用の道具で細くめんのようにして食べる食べ物です。

日本は海に囲まれた国ということもあり、ところてんは昔から広い地域で親しまれてきました。


地域によってさまざまな味付けはさまざま。

酢、しょうゆ、砂糖を混ぜた三杯酢(さんばいず)とよばれる甘酸っぱいたれをかけて食べる地域が多いですが、甘いシロップや砂糖をかけて果物などと一緒にデザートのように食べたり、だし汁やめんつゆにつけておかずのようにして食べたりと地域により食べ方が大きくちがいます。


スーパーマーケットなどで売っているので、あなたの地域のところてんを試してみてください。

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●夏の定番デザート「かき氷」

アジアの各国でも親しまれている「かき氷」は、日本でも夏の人気のデザートです。


コンビニやスーパーマーケットで買うこともできますが、日本では祭のときの屋台で楽しむものとして長く親しまれています。

シンプルにシロップだけで食べることが多いですが、最近は日本でかき氷ブームがおとずれていて、さまざまなアレンジやトッピングを楽しめるかき氷専門店が増えています。


日本的な味を楽しむのであれば、抹茶を使ったシロップにあずきを使った甘いあんを合わせた「宇治金時(うじきんとき)」がおすすめです。


日本人が夏を感じる食べ物を紹介しました。

暑い夏を乗り切るための冷たくのどごしのいい食べ物が多いですね。食べたことがないものは、この夏にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

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studyjapan

アクセス日本留学 編集部

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