外国人学生のためのオープンキャンパスガイド

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外国人学生のためのオープンキャンパスガイド

オープンキャンパスに参加したら

オープンキャンパスに参加したものの、ぼんやり参加をしているとただ学校に行っただけで、本当に欲しい情報が得られないまま帰ってくることになってしまいます。さまざまな学校を比べるには、比べるための基準をいくつか準備をしてから参加をしましょう。ここでは、オープンキャンパスに行ったらぜひチェックしておきたいポイントをまとめているので、参考にしてみてください。もし、撮影が可能であればスマートフォンやカメラで撮影もしておくとよいでしょう。

オープンキャンパスで
チェックしておきたい
「8つのポイント」

  • Checkpoint1:アクセス
    自宅から通えそう?
    学校に到着するまでの「交通手段」「乗り換えルート」「交通費」「所要時間」「最寄り駅から学校までのルート」「交通費」など学校に到着する前からチェックはスタート。
    学校の近くに引っ越しをする場合には、どのあたりに住むのがよいのかを学校職員の人や先輩に相談をして、そのエリアにも立ち寄ってみることをおすすめします。日用品を買う店、飲食店、治安など生活環境もチェックしてみましょう。
  • Checkpoint2:授業内容
    講義や実習、課題はどれくらいあるの?
    授業の内容は学校選びの重要なポイント。授業の内容だけでなく、どんな教員がいるのか、教室や実習室など学ぶための環境、実習や課題の量、他の学科やコースを横断した学びができるか、講義と実習の比率、授業を行う言語など幅広い視点で見てみましょう。
    また、アルバイトもしながら生活をしていく場合には、学校の実習や課題とアルバイトが両立できそうかどうかも考えてみてください。
  • Checkpoint3:キャンパスライフ
    勉強以外も充実している?
    日本人学生や他の留学生との各種交流イベント、部活動やサークル、学園祭をはじめとした学校イベントなど、勉強以外にも楽しめそうな環境が整っているかもチェックしておきたいポイントです。
    できるだけたくさんの集まりに積極的に参加をすることで、日本語能力も上がりますし、あなたの留学生活がより一層充実したものになるでしょう。
  • Checkpoint4:施設・設備
    授業の合間に何して過ごそう?
    学習環境が充実していることはもちろん、学生食堂や図書館など授業の合間を過ごすための場所や時間も重要なポイントです。先輩たちがどんな場所で何をして過ごしているかも聞いてみましょう。
    また、大学のごく一部では学年によって通うキャンパスが変わる学校があります。既定の単位が取れなかったときに一日の中でキャンパス間を移動しなければならない可能性もあるので、そのような学校や学部を志望している場合にはそれぞれのキャンパスの所在地と移動にかかる時間も聞いておくとよいでしょう。
  • Checkpoint5:学校の雰囲気
    自分との相性はぴったりか?
    学校の教育理念や歴史、立地などさまざまな要因によって学校の雰囲気は異なるもの。入試の難易度や学部・学科・コースの名前からは見えてこない「学校の個性」を体で感じることができるのは、オープンキャンパスだからできることです。「親切な人が多い」「敷地が広くて静かな環境」「日本人学生との交流が多くて楽しそう」など心に思い浮かんだことをメモしておきましょう。雰囲気を知るためには、在校生の服装や態度、校内の掲示物などがチェックの項目です。
  • Checkpoint6:学生サポート
    困ったときはすぐに相談できる?
    国際交流センターなど留学生の皆さんの相談窓口がどこにあるかはとても重要なチェック項目です。必ず確認しておきましょう。
    学生寮やアパートの紹介、日本での就職支援、資格対策講座、ビザに関する相談、日本語や日本文化の学習サポートなど、学校によって異なりますが留学生のみなさんをサポートしている体制が充実しているかはぜひチェックしてください。
  • Checkpoint7:入試
    有利になりそうな入試方法はある?
    日本の高等教育機関の入試方法は学校ごとに異なり意外と複雑です。
    留学生特別選抜、一般入試、推薦入試、AO入試などあなたが受験することができる入試方式や出願のための条件など確認しておくようにしましょう。複数日程または学部・学科・コースに出願することで受験料が安くなったり、早期出願で割引があったりと特典が用意されていることもあるので、早めの情報収集が肝心です。
  • Checkpoint8:就職支援
    卒業後、どんな生活が待っている?
    日本の就職活動は他の国に比べて独特で難しいと言われています。就職ガイダンスや企業説明会、卒業生との交流会、面接対策や指導など就職に関するサポート制度も確認しておきたいポイントです。
    日本での就職サポート以外にも、大学や大学院への進学や自国へ戻るための準備など、卒業後のこともしっかり支援する制度があるのかも確認しておきましょう。

オープンキャンパスから帰ったら

自宅に帰ってきたら、記憶が鮮明なうちにその日の情報をまとめておきましょう。後日、他の学校のオープンキャンパスに参加をして比較検討するためのメモを作っておくと便利です。

  • Step1:資料・写真はその日のうちに再確認
    オープンキャンパスの時に感じた気持ちを思い返すために、行った日のうちに必ずもらった資料や撮影した写真データはざっと見直しましょう。帰宅して改めて見直すことで、新たな気付きや次回の追加チェックポイントを洗い出します。
  • Step2:チェックポイントで評価
    「8つのポイント」などの自分で決めたチェックポイントに対する評価をしましょう。よかった、悪かっただけではなく、各項目に対して5段階評価をするなど度合がわかる評価方法がおすすめです。「ここがこうだったらもっとよかった」などのメモもあわせて残しておくとよいでしょう。後から比較検討をするときにとても役に立ちます。
  • Step3:メモは手軽にできる方法でする
    比較検討のための専用ノートやシートを用意するのがもちろんよいですが、そこまでやるとなんだか大変……という場合には、スケジュール管理アプリの中にメモを残す、コピー用紙にメモ書きをして学校のパンフレットに挟んでおくなど、自分が楽に続けられる方法を選びましょう。


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